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 手のひらの海に、汐はまた満ちる。それまで待とう、死ぬのは。(皆川博子『ひき潮』より) ―――吉川楡井の狂おしき創作ブログ。

-週刊 楡井ズム-

   
カテゴリー「感想:映画」の記事一覧

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11月・12月鑑賞メーター

12月の鑑賞メーター
観たビデオの数:3本
観た鑑賞時間:256分


真夏の方程式 DVDスタンダード・エディション真夏の方程式 DVDスタンダード・エディション
素晴らしかったの一言ですね。杏ちゃんの水着姿……もですが何より画作りですよ。暗いんですよ。闇じゃないんですよ。影なんですよ。陰影礼賛ですよ! 確かに夏はまぶしい。しかしそれだけ影は濃いんだと。侘び寂び。これぞ僕らが観たかった夏映画ですな。ストーリーでいうとあたしもパパのはしくれ、父親に感情移入してしまって泣きましたね。実におもしろい。ただ枕元で「似てねぇ」って言ってんのに、父親がなにも知らないわきゃないだろと。あと序盤の吉高由里子の化粧とか、まぁ気になるのはそんなチンケなところぐらいで2013年有終の美!
鑑賞日:12月31日 監督:西谷弘

ゼロ・グラビティ [DVD]ゼロ・グラビティ [DVD]
罪すぎる映画だ。宇宙を舞台にした数多くの映画、今まで僕らがそれを存分に愉しめていたのは無知だったからに過ぎない。怖。真なる、精神革命ともいうべきエポックメイキングだ。進歩という言葉を夢や希望の枠を越え、救済の同義語と捉える向きがある。撮影技法のみならず宇宙開発に及ぶ様々な技術の進歩がこの映画には集約されているが、何が救いか。進歩は恐怖から救うこともせず、堂々と浮き彫りにさせるだけである。だからこそ人類はなかなか進歩しないのだ。しかしそれゆえに、僕らはちっぽけで鈍重なみずからの一歩に、幸福と使命を感じうる。
鑑賞日:12月19日 監督:

リアル~完全なる首長竜の日~ スタンダード・エディション [DVD]リアル~完全なる首長竜の日~ スタンダード・エディション [DVD]
惜しい! 別に展開とか、辻褄とか、そんな二字熟語はほっといても首長竜の三文字はほっとけないぜぇ。少年がドボンしてブクブクってなってニョウンって首を出してザバァーンって上陸するシーンばっかり繰り返して観てますよ、それぐらいのどっぷり具合ですよ、でも何度観ても顔が可愛くない。『パシフィック・リム』もそうでしたけど、僕は可愛げのないモンスターが嫌いなのだ。それ以前に陸地での対決ばかりなのが物足りない。やっぱりこれが実写の、日本映画の限界なのかって逆説的に切なくなる。けれども僕はこよなく愛す、首長竜を、黒沢清を。
鑑賞日:12月09日 監督:黒沢清

鑑賞メーター



11月の鑑賞メーター
観たビデオの数:20本
観た鑑賞時間:4144分

Cosmopolis/コズモポリスCosmopolis/コズモポリス
あぁ、どうして俺はこれを理解できる俺になれなかったんだろう。末っ子だからか? 田舎もんだからか? ゆとり世代だからか? うさぎ年だから? 獅子座だから? 母子家庭だったからか? 日本人だからか? そうだよ、理解できたところで生活の何かが変わるわけではない。理解できなきゃ俺は生きてちゃいけないのか、とかそんなことも考えない。どうせ明日になったらすぐ忘れる。そしてまた別の、もっと面白い映画を観る。それでいいじゃないか。けれど、どうしてなれなかったか、どうしてなれないのか、と思う。あぁ、理解できる俺になりてぇー
鑑賞日:11月24日 監督:デイヴィッド・クローネンバーグ

アンチヴァイラル [初回生産・取扱店限定] [DVD]アンチヴァイラル [初回生産・取扱店限定] [DVD]
イタイイタイイタイ! キモいキモイキモイ! フェチフェチフェチ! ペチペチペチと青白い肌はさながら吸血鬼。血を吸う時代は過ぎた。現時代、もっとも価値あるものは処女の生血ではない。文字どおり、美も名声も手に入れたセレブリティ。クローネンバーグの血に、美貌の肉、そんな倒錯がここに成立した不可思議。人の毛穴とか、「やに」とか、「あざ」とか「しみ」とか「ほくろ」とか、そういう「きず」に無二の官能を感じる御仁の目には、私小説として映るかもしれない。同好の脳髄に焼きついた異形と崇高の美。うん、虫唾が走る。いい意味で!
鑑賞日:11月23日 監督:

オールド・ボーイ プレミアム・エディション [DVD]オールド・ボーイ プレミアム・エディション [DVD]
超絶の傑作である。もはやケッ作ではないのだ。オールドボーイ(老いた少年)というタイトルに秘められた哀愁、狂想、倒錯、好奇、悔恨、掻痒、反覆、瞞着、滑稽、外連、悪夢それらが惜しげもなく詰まっている。蛸ですよ、草原ですよ、高層ビルですよ、親子愛、姉弟愛、未熟な裸体、催眠術、思わせぶりな場面がおかしくも狂おしくも、美しい。登場しない催眠術師、心象風景かとも思われるラストシーン、これは罪悪という不可避の業をもった遍き者たちへの、私家版の救済の書だ。贖罪が救済にも思えるとき、少年は親仁の、親仁は少年の顔を取り戻す。
鑑賞日:11月18日 監督:パク・チャヌク

監禁探偵 [DVD]監禁探偵 [DVD]
夏菜の胸元である。尻である。太ももである。以上。……なんかね、主役の男がもさったいね。何回か、鬼瓦のマネした箇所あったでしょ?とか冗談も言いたくなる。ネタ的な話をすれば、もうなんでもあり。スパイとか、一周回って現実世界では珍しくもない裏社会なのかもしれんが、フィクションにしたらすぐ埃が舞う。サイコホラーってのもずいぶん錆びついたもんですね。殺された女の子もかわいそう。その一点につきる。いやいや、夏菜の汗ばんだ胸元である、シャワーで濡れた尻である、あんまり興味はないけど太ももである。以上、その三点に尽きる。
鑑賞日:11月17日 監督:及川拓郎

古畑任三郎FINAL DVD-BOX古畑任三郎FINAL DVD-BOX
完結。オープニングロールのゲストの顔はいらんよね。『今、蘇る死』は傑作とは云い難いが力作ではある。あの過去の事件が明かされる顛末はなかなかいい鳥肌を立たせてくれる。『フェアな殺人者』はイチローがむず痒いのは言わずもがな。ただこの柔軟性はこのシリーズの持ち味でもある。唾棄しがたい。『ラストダンス』は哀切だ。古畑の恋情が取ってつけた感なのはさておき、松嶋菜々子の一人二役が重要な評価点になりうる。にしては、(作中の)演技にムリがあったのだが。有終の美ではあるのだが、やっぱりこれで終わりなのは心寂しいものがある。
鑑賞日:11月17日 監督:

奇談 プレミアム・エディション [DVD]奇談 プレミアム・エディション [DVD]
あぁぅ、おらもぱらいそさ、いきでぇ。噂のあのシーンを見れただけでもうマンゾク。阿部寛は眼鏡かけさせない方が稗田礼二郎っぽいのにどうして、とか、神父が出番なく終わる、とか多少の疑問点あり。けれど、け、れ、ど、もう原作のことなんて忘れて、藤澤恵麻たそのウィスパーモノローグに昇天したもん勝ちですよ。この映画の最大の失敗はテルマエ・ロマエとか湯上がりシーンだけで恵麻たその入浴を映さなかったことだ、それが原罪だ! なんにせよ、これからも諸星作品の映画化に挑戦してもらいたい。ちすんさんが呪いの人形ぽくてなんだかなぁ。
鑑賞日:11月16日 監督:小松隆志

シルク・ドゥ・ソレイユ 彼方からの物語 ブルーレイ+DVDセット[Blu-ray]シルク・ドゥ・ソレイユ 彼方からの物語 ブルーレイ+DVDセット[Blu-ray]
もっと〈物語〉の排されたものだと思っていたので、冒頭3人の女がヒロイン見てクスクスっていうシーンだけでのめり込み(なんじゃそりゃ 空中ブランコ失敗からあっちの世界へってまではwktkだったんすがいざパフォーマンスが始まるとむ~ん。やっぱり画面に閉じ込められたら美も拙くなってしまう、それをうまく〈映像〉で修飾できればよかったのにねぇ。〈画〉で魅せる、の〈画〉がプラスアルファになっていないのが本作ひとつで完結していない原因だ。しっかし、荒野にぽつんと置かれたウサギの頭が……地味な衝撃、センス・オブ・ワンダー。
鑑賞日:11月14日 監督:アンドリュー・アダムソン

映画 レイトン教授と永遠の歌姫 スタンダードエディション [DVD]映画 レイトン教授と永遠の歌姫 スタンダードエディション [DVD]
人知れず、『探偵はBARにいる』『銀のエンゼル』『アフタースクール』と大泉洋祭りに興じているのである。渡部篤郎も出てくりゃどこのススキノ探偵かと、そんなことはどうでもよい。ゲームもやったことない身、どうせ子供だましのB級アニメだろうと高をくくっておれば、まぁ期待どおり細部はつまらなく全体としては、いや、でもまぁ、面白かったよ的な詰まりの悪さ。あるキャラの秘密とかは問題ないんですが、都市がでてくるのはどういう仕掛け?とかファンタジーの部分を許容する腹積もりでなければ愉しめぬ。愛撫先のアフレコは下手糞の極み。
鑑賞日:11月14日 監督:橋本昌和

鍵泥棒のメソッド [DVD]鍵泥棒のメソッド [DVD]
『運命じゃない人』『アフタースクール』と鑑賞してきて、一番おもしろかったのはこれ。変にシリアスな向きにもっていってないのがイイネ! 真面目な人たちが真面目にバカバカしいことをしてみせるから面白いとは誰が言った言葉か。観る目によっては逆にあざとく感じるかもしれないが、本作の場合、キャスティングの妙。便利屋が恋を自覚するのがちょい強引だったのと、ヒロインの父親のくだりが余計、金があればこんなにも愉すぃーーっていうシーンが主人公によってもう一個描かれればよりよかったかなぁ。にしても次回作が愉しみな作家ではある。
鑑賞日:11月12日 監督:内田けんじ

センコロール (通常版) [DVD]センコロール (通常版) [DVD]
あんまりこの手の作品には明るくないので一概に面白かったか面白くなかったかでしか評価できないのがつらい。結果、まあまあ。少年ジャンプ連載前の試し読み切りみたいな感じで、あぁきっとどんどん風呂敷広げていけばもっと愉しめるのだろうが、これだけじゃあねぇ。なんにでも変化するモンスターとか魅力的なのにこうも中途半端だともったいない。思うに、この映画はエログロが足りないのだ(おい キワモノさ、ともいうべきか。お行儀の悪い青春モンスターパニック路線がいいな。だってセンコ見かけはかわいくないんだもの。同級生の胸がでかい。
鑑賞日:11月11日 監督:宇木敦哉

アフタースクール [DVD]アフタースクール [DVD]
あぁ、数年ぶりに観返してみてやっと話が理解出来ました(笑 わかりづらい。あーわかりづらい。そりゃもちろん前半が佐々木蔵之介視点で事件を追っているからなんでしょうが、ネタが割れてもあーわかりづらい。ただ今でこそ『リーガルハイ』や『鍵泥棒のメソッド』でアチラ側の堺雅人は陽の目を浴びているけれど、かつてはこういう使われ方がベターだったな。よくは知らないけど。キャスティングもよくできていて、つまりこの人は、この監督は、なにからなにまで巧すぎるんだ。そういうことにしときましょ。伊坂幸太郎だね。
鑑賞日:11月10日 監督:内田けんじ

ウルヴァリン:SAMURAI [DVD]ウルヴァリン:SAMURAI [DVD]
クソでした。下手糞の顔面凶器でした。僕が見たい真田広之は出ていませんでした。敵ミュータントがかわいくないです。新幹線の上で格闘とか、NINJAとか、んなことはどうでもいいんです。祭りなんだから許せるんです。牢屋とか宇宙ステーションの部屋があるラブホ行ってみたいなぁとか心から思えるんです。けれどね、日本で日本人同士が英語で会話しているとか、どうして日本人モデルは顔じゃないのかなとか気になって眠れません。目覚めたら隣にファムケ・ヤンセンのたわわな胸があったらと思うと、それはそれで嬉しいけれど、現実には、ない。
鑑賞日:11月10日 監督:ジェームズ・マンゴールド

運命じゃない人 [DVD]運命じゃない人 [DVD]
やっぱりどうしたって手放しで褒められる作品ではない。なんというか、「一方その頃、ベッドの下では……」とか「十分前この部屋では……」とか仕組みはすがすがしいほどよく出来ているけれど、なんちゅーか、だったらなんでもありじゃんと思ってしまうのだ。もちろんなんでもありなんだろう。それをいかに楽しく見せるかが重要なのだ。その意味ではとても楽しく見せている作品だろうが、やっぱりどこか好きにはなれない作風。あざとい、って形容がしっくり来る。キャラクターはよかったよ。嫌いじゃないんだけど、あんまり仲良くもしたくない関係。
鑑賞日:11月10日 監督:内田けんじ

古畑任三郎 すべて閣下の仕業 [DVD]古畑任三郎 すべて閣下の仕業 [DVD]
もしかすると古畑全篇のなかでもっとも記憶に残っているのはこれかもしれない。トリックやドラマが抜きん出て素晴らしいわけではないのだけれど、やっぱり容疑者が自殺するというラストがトラウマになっているのかもしれない。それはそうと、あまりに浅はかな隠蔽工作が目に余るのはいま見ても変わらず。特命全権大使とはいいながらどうしても小物感が拭えないのは情けない。スペイン語勉強しておけばよかったぁという切実なる後悔には痛すぎるほど共感できたけれども。なんにしろ、海外を舞台にしているがゆえの異物感に惹かれるだけなのだろうな。
鑑賞日:11月10日 監督:

銀のエンゼル [DVD]銀のエンゼル [DVD]
俺のなかではほぼ名作の域。水曜どうでしょうは中学時代にハマったクチですが、とはいえちょいとかじった程度。どこかゆる~いなかに一定のラインは超えないルールとかモラルとかその見定めができる、大人の余裕というか、泥臭さとスタイリッシュというか、そういう笑いの質の良さ。中間小説みたいな話は好きじゃないし、そもそも各所かいつまんでもくすぐったさが痛いのだけど、とても気持ちに染み渡るよき空気。何より真面目そうで気が強いけど薄幸そうな佐藤めぐみ嬢に惚れた。思えば『ピーナッツ』といい、温度差を表現する役が実によく似合う。
鑑賞日:11月09日 監督:鈴井貴之

古畑任三郎 3rd season DVD-BOX古畑任三郎 3rd season DVD-BOX
西園寺と花田はやっぱりいらん。嫌い。印象的なのは黒岩博士、若旦那、多忙な殺人者。後半に至ってくると歯科医、偽副パイロット、そして偽公安刑事による事件と、無理やりなものが目立ってくる。今泉がトリックスターすぎるし、何よりキスシーンが多いのだこのシリーズ。初見当時、子どもながらにも違和感を覚えたものだけど、いまになっても印象は変わらない。設定に関わってくるものだけに不要とまではいわないけどねぇ。なんか違う。でもまぁほんとうに楽しませてくれるドラマです。
鑑賞日:11月09日 監督:

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? [DVD]打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? [DVD]
珠玉のことばがよく似合う。一方の結末に偏りすぎているのが残念ながら、それこそ別の時間軸との重なりが云々でニヤリとさせるつもりはなさそうだ。普遍的な夏のおもいでを寒天で固めたかのような潤いと煌めき、透徹度。哀しきは、作中の少年少女が大人になってしまったことを知ってしまっているから。なぁに、奥菜嬢はこの頃からファムファタルなのだと確かめられたに過ぎない。いつかまた蓋を開きたい、けれど切なくなる、そんな宝石箱があったとしたら、きっと中身は自身の記憶とこの映画だ。そっとしておきたい。もう一度、大人になるまでは。
鑑賞日:11月04日 監督:

古畑任三郎 2nd season DVD-BOX古畑任三郎 2nd season DVD-BOX
古畑祭りじゃ! 再放送の影響もあってか最も記憶に残っている第2シーズン。脂が乗って、内容的にも外れなし。しゃべりすぎた男の花瓶のくだりとか、VSクイズ王のアレとか、魔術師の選択の胸モミとか、松たか子とか、そして何と言ってもニューヨークでの出来事。今川焼を食べるたびに思い出すのですよ。というか、笑うカンガルーしかりすべて閣下の仕業しかり海外を舞台にしたものが好きですね。なんでしょう。田舎もんの憧憬でしょうか。ほっとけ。間違えられた男は観るたびにヒヤヒヤするので観たくありません! にしても山口智子はいい女。
鑑賞日:11月04日 監督:

警部補 古畑任三郎 1st DVD-BOX警部補 古畑任三郎 1st DVD-BOX
はい。古畑祭りでごじゃります。この第1シーズンはほとんどが未鑑賞だったためまったく新鮮な心持ちで堪能いたしました。印象的だったのは、動く死体/汚れた王将/ピアノレッスン/さよならDJ/笑うカンガルーといったところか。死者からの伝言/矛盾だらけの死体/最後のあいさつも捨てがたい。ってか全部じゃん。これはもう感想を書く書かないの話じゃなくて、単に古畑任三郎の立ち振舞が見たいだけ。いやはや、20年経っても変わらないなぁ。時代を感じる部分もそれはそれでよきもので。ただ全体的にトーンが暗いやね。そこもまたいいとこ。
鑑賞日:11月04日 監督:

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 通常版 [DVD]探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 通常版 [DVD]
最近年食ってきたせいか(まだ26やでッ!)、もうベタな話でも胸にくるよね。特に引き裂かれた兄妹モノなんて最痛手。前作があんま思い出せないんですが、引き続き大いに楽しんだ次第。前作ヒロインと比べて緩急がハッキリしていて、よりインスタントにシリーズを楽しみたいならこちらをどうぞってな具合。ヒロインだけじゃなく、ハッとさせるところはさせてくれるので緊張も保てた。もちろん笑いも。あとなんといっても麻美ゆま嬢ですよね。ほんま美しい。ムーンライダースのEDは東京ゴッドファーザーズを思い出したり、んー、こりゃいい作品。
鑑賞日:11月04日 監督:橋本 一

鑑賞メーター

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8・9月鑑賞メーター

2013年8月の鑑賞メーター
観たビデオの数:1本
観た鑑賞時間:0分

■パシフィック・リム [DVD]
監督に機械の身体を与えてあげて。そして未来永劫ぼくらの映画を作らせろ! でもリンコがよくない。ヘルメット似合わない、日本語おかしい。顔面の迫力はぼくらが望むヒロインの顔じゃない! とっさに構えたマナちゃんに笑止。香港シーン大好き。アクションシーンめちゃ見辛い。KAIJUに愛嬌がない。それより各国のイェーガー集まってバトって最後は石覇ラブラブ天驚拳とかやればよかったなと思いました。芹沢教授的な決着はだいぶあっさり。でももう日本でロボット映画も怪獣映画も作れませんね。東映、東宝、大映バンザイ\(^^)/
鑑賞日:08月31日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/2568644


9月の鑑賞メーター
観たビデオの数:23本
観た鑑賞時間:2331分


キャビン [DVD]キャビン [DVD]
ケッ作中の傑作やッ!!!! 文句のつけようないんですが、わがまま言りゃ例の終盤のカタストロフね。もうちょい長く観たかったな~ 至れり尽くせりで友情出演の皆さま方、お疲れしたッてな具合なんだけど、もうひと押しふた押し欲しかったぬぁん。ただ物語としては、ちょっと悲しかったりもする。僕らが好きなホラーというジャンルは死や苦痛を与するものだ。ホラーをたしなむということは、拷問されるために生まれたキャラクターを祭り上げることに等しい。それって人間としてすごく悲しいことだと思……ウッホ、テキーラッッ!!!!笑
 アバンタイトルでいきなりジョスウィードンって出てきてびっくりした。ヤヴァイね。時代だね。で、まさかのシガニーウィーバーもいいんだけど、僕的にはゾ ンビ娘がまさかの『タイドランド』のローズたんだってのが驚きトキメキ勃起ボキッ。あと、待ちに待った半魚人が可愛くなかったのがいーねー。ピエロとかユ ニコーンとか、痒いところに手が届くラインナップ。は~、いつまででも観ていたい。そういえばシナリオ的には変に気取ってないところがよかったですね。思 い返せばこの映画、個人的にはベタっていうよりシュールに近い感覚。まぁどうでもいいですね。主役のオニャノ子はカワイイし、ビッチはエロいし、監督(御歳63歳。エイリアンとの格闘経験あり)の胸は豊満。いやまじで、名作の域。でもやっぱり短いッ!!!! 短小はモテないゾ!!!!
 あ、シナリオ的に気取ってないってのはクライマックスの話です。
鑑賞日:09月30日 監督:ドリュー・ゴダード


笑の大学 スタンダード・エディション [DVD]笑の大学 スタンダード・エディション [DVD]
ん、ん、ん?? てのが素直な感想というか反応。ギャグとドラマのあわいを体現しなければならぬのに、撹拌されないまま自己主張の強いアクだけを呑まされた感じ。基本的に三谷脚本が好きな人間なので多少の贔屓はするつもりだったんすが、あまりに退屈すぎて逆に眠れなかったみたいな。まず検閲官のどうして脚本へ要求をするに至ったかってのがわからん。甘いんだよね。すかすかなんだよね。つまらなすぎたから? そんなことばっかしてっから公務員は税金泥棒だって罵られんのよ。まぁそれはそれ。一番の罪は、くすりともできなかったこと。
鑑賞日:09月30日 監督:星護


キサラギ スタンダード・エディション [DVD]キサラギ スタンダード・エディション [DVD]
あれ、記憶よりも如月ミキが可愛くみえる(遠い目)しっかし、ひっさびさに観るとこんなにやかましい映画だったんなだなぁと。特に音楽、ちょっと耳が疲れる。変わってないのはラストに感じさせられる虫唾ぐらいで、わりと新鮮。そういえば宍戸錠の家も焼けたなぁとかどうでもいいこと思い出したり(笑) ただ福島出身福島在住の身として本当に気に食わないのは安男がミキを見送るシーンに出てくるバス。あれは福島交通のバスではないなぁ、とか。まぁ高速バスなのかどうかも不明だし、他のバス会社かもしれんし。まぁどうでもいいっすね。中の上。
鑑賞日:09月29日 監督:佐藤祐市


12人の優しい日本人 [DVD]12人の優しい日本人 [DVD]
なかなか観る機会がなくてこのまま一生観ないだろうと思っていたが、『キサラギ』観るついでに密室劇のマスターピースを参考観賞。これがおもしろすぎて夜も眠れませんでしたよ。三谷組の面々はさることながら、あまり顔なじみのないキャストもイイ仕事してますねぇ。謎、という意味ではそれでいいのんと思うところはあり、今の感性だったらそれこそリドルストーリーで片付けてしまうんだろうなぁと感慨深い。序盤と終盤とで攻める側と抗う側の言い分が対になってしまうところなど味があるじゃないですか。『怒れる男』も観なければなるまいな。
鑑賞日:09月29日 監督:中原俊


LOFT ロフト デラックス版 [DVD]LOFT ロフト デラックス版 [DVD]
愉快痛快、日本が誇るホラーサスペンススリラーダークファンタジーのケッ作。主人公が泥を吐く真相や木乃伊の正体が明かされないなどあまりにあんまりに不完全なシナリオのため、出来損ないの見世物道化のように思いがちだがおいおい莫迦を云いたまえよ。本作の肝は観察であり考察なのだ。1000年というアバウトながら長大な時間を濃縮しているのは、永遠の美を保つ木乃伊に限ったことではない。俺がつい今しがた目にしたこの映画だって、その臓腑に悠久の時を孕んでいるわけだ。だからこそ云おう。映画と木乃伊はすこし腐りかけてた方がいいッ!
 本作において最もな欠損部分といえば、木乃伊の出自にあろう。トヨエツが考古学者である以上、型式学的アプローチは必須なのである。しかし、そうはなって おらず、単に〈愛〉とさかしまの〈呪い〉を語るためのキャラクターとしてのみ存在している。それを語る人物がトヨエツであるはずなのだが、彼は自らの主観 的記録である記憶に明瞭性を持たない。人間の記憶を推察することが、いまここに存在している人物への考古学であるとするならば、彼はその時点で考古学者的 立ち位置を見失っているわけである。
 やがてその宙ぶらりんな存在は“思い違い”という答えでもって新たな型を得ようとするのだが、ラスト、驚天も甚だしい真の〈呪い〉の登場により記憶が正確であることを知る。彼は自らへの考古学によって殺されるに至ったのだ。 一方で、本作での木乃伊の立ち位置は〈観察〉されるものとしてある。たとえば『回路』における『カリスマ』の役所広司と同じくして加藤晴彦が重要人物として登場する。彼によって上映される映像こそ上述のとおり長大な時間を濃縮した、木乃伊の同類だと云える。
 そしてこの映写機はラストシーンでトヨエツを沼に放ったあとの滑車として引用される。安達祐実演じる亡霊によって、主人公が動作観察されていたと明かされ る仕組みだ。型式学的アプローチがされないのはトヨエツだけではない。中谷美紀演じる主人公もまた過去を切り捨てられたキャラクターだ。一方の安達祐実は 作中において唯一その出自が明らかにされる人物である。
 そもそも黒沢清という監督が映画という虚構に意識的なのは有名であり、とりわけカメラによってのみ生じる世界という認識を真髄としている。キャラクターの 記憶や時間、空間そういった映画の要素すべてが、カメラの向こうにある観察記録であるということに対して、本作は最も示唆的だろう。そしてそのことこそが 映画が永遠に保つ呪いであり、美意識であり、愛すべきゆえんなのだ。すなわち本作は何度も曳き揚げと沈下を繰り返す回転覗き絵(ゾートロープ)――映画そ のものとのロマンセなのかもしれない。
 そういえばポスターってディックの『ヴァリス』に似ている。DVDのカバーも同じ。特に引用元ではなかろうが、最新作『リアル』の原作が『ユービック』に インスパイアされているということもあって、当たらずとも遠からずかも。もっとも黒沢清とディック、現実崩壊を突き詰める作家として並べることも出来るは ずだ。
鑑賞日:09月28日 監督:黒沢清


アフター・アース(初回生産限定) [DVD]アフター・アース(初回生産限定) [DVD]
僕にとってシャマラン映画は親友です。ぼろくそに言われても、いつも肩を取り合って涙をのみながら何度、夕暮れの帰り道を歩んでいたことだろう。『サイン』、『ヴィレッジ』、『レディ・イン・ザ・ウォーター』……そんな一方通行の友情は『ハプニング』で愛想を尽かしてしまった。だから久方ぶりに会った感想を申し上げたい。狼とか、猿とか、鷲とか出すんだったら……君ねぇ……スクラント(狼)とかタルタティック(猿)とかイートロン(鷲)出せよぃ!! ったく変わってないなぁコノコノー( ´∀`)σ でも話は普通に普通でした。
鑑賞日:09月24日 監督:M・ナイト・シャマラン


ゴースト・エージェント/R.I.P.D [DVD]ゴースト・エージェント/R.I.P.D [DVD]
アイアンマンのオバディア、グリーンランタンでありブレイド3のハンニバルキングでありウルヴァリンのデッドプールでありブラックウィドウの元旦那、スーパーのジョックでありX-MENのセバスチャンショウ、REDのサラ、アイアンマン3のエレンブラント。アメコミ映画的には豪華競演!? 霊界版MIBみたいなGSスイーパー美神みたいな話。モンスターが一般人にも見えるって設定がなんかよくわからんが、金髪美女と老中国人のツーショットにもうお手上げ。撮影もくどいけど凝ってる。いやー、面白いモノを観ました。面白いキワモノを。
鑑賞日:09月24日 監督:


エリジウム [DVD]エリジウム [DVD]
エリジウムの構造といい、放射能の扱いといい、重要人物の護送といい、なんたる杜撰な。前作同様その画はCG全盛期のいまだからこそ新鮮な特撮フェイクで、加えて汚ならしくもいま風の未来像に好みは満点。地球人のデータが揃ってるというご都合主義。コピーは問題ないのにダウンロードすると死ぬ脳接続の不明。ジョディフォスの贅沢すぎる早死に。豚には隠れられて草には隠れられない不思議。医療カプセルばらまきというトンデモなゴール。伊藤計劃『ハーモニー』的アプローチの期待は裏切られ、突っ込みどころは数知れず、けれど画力はんぱない。
鑑賞日:09月23日 監督:


おおかみこどもの雨と雪(本編1枚+特典ディスクDVD1枚)おおかみこどもの雨と雪(本編1枚+特典ディスクDVD1枚)
ポケモンよりデジモン派だった俺にとって『ぼくらのウォーゲーム』は神で、ツツイストであり『時をかける少女』と名がつけばそれだけで涙目の俺にとってアニメ版は革命だった。おジャ魔女ドッカーン『魔女をやめた魔女』は三丁目のタマ『まつりばやし』を観たぐらいのリアルタイムな衝撃で、けれど『サマーウォーズ』で俺は細田作品の愉しみ方を忘れてしまった。だから本作も期待はしていなかった。設定やストーリー自体、実は生理的に受け付けない。教育に悪いとさえ思っている。けれどこれだけは分かる。この作家がいればアニメ界はまだ廃れない。
 生理的に受け付けないってのは前田某が言うような獣姦云々に触発されたわけではないのだけど、狼男と女が愛する様をこの映画の絵によって見たくなかったと いうのが正直なところ。もしこれが『もののけ姫』のようなタッチだったらまだしも、デフォルメの効いた絵では前田某と同じ感想を抱くのもむべなるかな、 と。だから鑑賞中はとてもじゃないが好きにはなれませんねと高をくくっていた。
 いろいろ語ろうとしたけど、いまこの映画の良さや悪さを拾い上げていく余裕がなくなってしまった。ひとまず、お見逸れした、とだけ書いておこうか。どんな に駄文を書き散らしたってこの映画が表現する、本能、本質の謂いにはたどり着けまい。ベタなストーリーがなんだ、キャラクターがなんだ、そんなことじゃな い。もっと核心的ななにかに響かされた気がする。
 それは俺自身、こどもが産まれて間もない境遇だからなのかもしれない。けれど、むずかしい。草平や雨に対して雪ちゃんが言葉足らずだという話をしたら、奥 さんに「女ってそういうものだよ」と言われてしまった。そんな風にシナリオ上の瑕疵と呼べるものがすぅっとリアルに届いていく不思議。ほんとうに不思議な 映画だった。
 やっぱりこれだけは書いておこう。『おおかみこどもの雨と雪』。このタイトルにちなむ秘密はいろいろ詮索されているけど、母親視点であるということが重要だ。つまりこの物語は雨と雪の物語ではなく、二人の物語を、さらに見守る花の物語なのだ。
 父子家庭に育った花は母親像を知らない。つまり母親になる人間としては極めてゼロに近い。だからこそ婚前妊娠や年子で生むなど環境の割に合わない営みをし てしまう。しかし、夫をダブらせた息子の成長を目撃することで自身もまた成長するわけだ。人間と狼との違いはたんに親子の価値観、生き方の違いでもある。 親が自分の価値観を押しつけることが育児の最大の敵であるなら、花はそれに打ち勝ったのだ。
 そして瞠目すべきはこれらの物語をさらに娘である雪に語らせていること……すなわちいずれ母親になるであろう娘が語ることで、理想の関係が継承されていく ことを補強しているのだ。タイトルにいつまでもこどもという言葉が残るのは、母親の視点だからだ。語句の対比だけでは度が浅い。花にとって雨と雪はいつま でもこどもなのだ。若くして自らの元から離れたとしても。
鑑賞日:09月23日 監督:細田守


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奥さんと観たんですが一人で観てたら感涙してましたね。ワケありげなモノローグから始まり、電波ジャックで映されるセンセーショナルなカット、歯並びが気になる(超個人的)ガイピアース……前作前々作から一転してセンシティヴともいえるネタに緊張感。アベンジャーズからのトラウマについては唐突な気もするけれど、さらに塩をすり込むかの如く自宅を襲うド派手なカタスロフィにはもう茫然。心臓をスイングされるかのような衝撃を越え、まさに大団円、スーツが夜空を彩った勝利の凱歌には素直に拍手した。アベンジャーズ2はまだか、まだなのか。
 マンダリンの扱いとか、レスキューの前哨にしてはキメすぎているポッツの活躍とか、その後の処理とか首を傾げてしまう箇所もあるけれど、前述の自宅襲撃シーンや、スカイダイビング、ローディと大統領の絡みなど胸が高鳴る箇所にはかなわない。
鑑賞日:09月21日 監督:シェーン・ブラック


アベンジャーズ DVD+ブルーレイセット [Blu-ray]アベンジャーズ DVD+ブルーレイセット [Blu-ray]
意外や意外に楽すぃ~ アイアンマンハルクスカヨハ以外ほんと役たたずだけど見栄えも大事ね。フィルがああなって結束って運びは泣かせるけれど、力を合わせてタッグアタック的な描写が欠けてるなと思った。精神的な話なのは百も承知、だからこそラストのハルクの活躍が際立とうものだけど、じゃあこの映画はインクレディブルハルクですかと。目で見えるカタルシスが多ければなと。そもロキの扱い、弓矢のやつが平然と復帰してるなどぬるま湯に浸かった責任感に包まれてちゃ、フィルのあれも街頭インタビューもとてもインスタントに見えてしまう。
 あと吹替で観たんですが、竹中直人氏以外は気付かんかった。巧いという意味じゃなくてよく知らない下手な役者が演じてるなと思った。ただボロクソにするほ ど腐ってるわけじゃなくてきちんと仕事はしようという心意気は感じられる。特に宮迫さんは芸達者。『Mr.インクレディブル』のシンドローム役はハマって たのにもったいない。だから元凶はキャスティングの鑑識眼であって役者の能力ではない。
 ただマーヴェルシネマティックユニバースとしてのひとつの決着としては素晴らしすぃ。こういうアメコミ映画が観たかったのよ。ありがとう。
鑑賞日:09月21日 監督:ジョス・ウェドン


アイアンマン2 [DVD]アイアンマン2 [DVD]
なんか見覚えあんなーと思いきや地上波で2回ぐらい観たなこりゃ。一番燃えたのはアイアンマン新しい顔だよのカバン型スーツ装着シーン。以降、スカヨハが出てきてからというもの急に鈍重になっていく。いやなに男心にしたってカッコよさとエロは別の引き出しに仕舞われているわけで、エロの要素はグウィパルの薄幸巨乳だけでじゅうぶんなのだ。サミュジャクまで出てきた日にゃキャスティングの凡庸さが気になって……フレッシュさが足りないよ。アベンジャーズへの伏線(笑)もなんというか映画を邪魔してるでしょ実際。ミキロクも出オチみたいな。
鑑賞日:09月19日 監督:ジョン・ファヴロー


アイアンマン(1枚組) [DVD]アイアンマン(1枚組) [DVD]
アメコミ祭りはまだ終わらんぞえ~ なにせむさ苦しいのが好きじゃない僕ですから、というかそもそもDC寄りの僕ですからあんまり食指が動かなかったアイアンマンシリーズ。際立ってイイっというところはないけれど、とりあえずダミーが一台家に欲しいこの頃。でもやっぱりアメコミ映画はこれぐらいのテンションがいいよね。とすると、俺の好みはやっぱりMARVEL寄りなのかも。ボディのクラスチェンジなんか見るにつき、プラモデル愛をくすぐられる男にはたまらん映画。かくいう僕はプラモデル買ったことも作ったこともありませんがね。
鑑賞日:09月18日 監督:ジョン・ファヴロー


ワールド・ウォーZ [DVD]ワールド・ウォーZ [DVD]
よかった。とても。冒頭のキャッチからイヤ~な空気で、開始10分もそこそこにthe Zの登場と破破急な展開。ゾンビ映画好きじゃないので多くは観てないけどたぶん一番好き。ただし、肝心要のゾンビの活躍するシーンに限ってなぜにあんな見辛いかね。速いし、乱雑だし、近いし、淡白だし。エルサレムのシーンぐらいですよ、きちんと視認できたの。飛行機内や医療施設などベターな状況は美味しゅうございましたが、どうしても手放しでは褒めあげられないのだ僕の貧弱な動体視力じゃ。これが流行りなんなら悲しいことやね。あとブラピは髪をきれ。
鑑賞日:09月18日 監督:


ダークマン [DVD]ダークマン [DVD]
ちょっちょっちょい。実に潔い。全然ダークじゃねえ。人工細胞は感光性って話はどこいったのか。夜活動してたらバレずにすむんじゃないのか……バットマンを見習いたまえよ……。さておきピンクの象のくだりやヘリで宙吊り、針でプスッ、恐怖症を喚起するやりすぎ演出の多々にはゾクゾク。ライミ版スパイダーマンでアメコミにお熱になった僕としては習作の域ながらも、実に実に激しく堪能。演者、音楽、個々の演出、アメコミ映画の横のつながりがイイネ。アメコミっぽい映画の先駆けにして到達点!(他には思いつかんので、専売特許な気もするけれど
いやー、にしてもつまらない映画でした。
鑑賞日:09月16日 監督:サム・ライミ


菊次郎の夏 [DVD]菊次郎の夏 [DVD]
最高の夏休みだ。すっかりそれを忘れてしまったけど。プール、夏祭り、ヒッチハイク、スイカ割り、アロハシャツとサングラス、タコ男、タップダンス、暗黒舞踏……後半は夏の風物詩じゃなくなっているが、それらすべて封入された贅沢三昧。傑作か名作かはどうも判断つかないがただひたすらに、このひと夏の淡い感じ、切ない感じ、むさ苦しい感じ、まぶしい感じの諸々に共感できる日本人に生まれてよかったと思った。夏休みが待ち遠しいぜ、まったく。らっきょ、義太夫両名に敢闘賞。
鑑賞日:09月16日 監督:北野武


MAN OF STEEL / マン・オブ・スティール(ザック・スナイダ監督、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス出演) [DVD]MAN OF STEEL / マン・オブ・スティール(ザック・スナイダ監督、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス出演) [DVD]
これはよくない。ただでさえ味こいマッチョイズムが煮詰まって煎って炒めて焼いて、胸焼けがするほど暑苦しい。華奢な俺にはまるで相性悪。とかく映像が見辛い。情報量というよりカメラのブレと煙幕が邪魔。それからバットマン以上に感じたのは、シリアスな雰囲気のなかではスーパーマンのコスチュームが実に異形であることだ。あと人死にすぎ。規模でかすぎ。次回作、バットマンとの絡みが気になるとこだけど、それ確認したらあとは観なくていいかなぁといまは思う。むしろケビン・コスナーとの絡みが観たい再び。
鑑賞日:09月16日 監督:


スーパーマン リターンズ [DVD]スーパーマン リターンズ [DVD]
金曜ロードショーで先日放送したとは露知らず、いまになって観賞。のっけからケビンスペイシーがいつもの頑固づらのまんま、ハゲネタで笑かしてくれる。マンオブスティールの予習のために観たんだけど、リチャドナ版のⅠ、Ⅱも欠かせなかったな。単独でも面白いし、本作のバランスが理想形ではあるが、やっぱり俺はスーパーマンが苦手だったりする。バットマンが青年の話であるならば、スーパーマンは少し大人すぎるのかもしらん。熟年の話なのかもしらん。そして見た目が生理的に無理なのかもしらん。にしても直系の続篇みたかったなぁ。
鑑賞日:09月16日 監督:ブライアン・シンガー


アメイジング・スパイダーマンTM コレクターズ・エディション [DVD]アメイジング・スパイダーマンTM コレクターズ・エディション [DVD]
ライミ版スパイダーマンでアメコミを知りアメコミに嵌ったクチなので、ちょっと距離おいてましたが、いや~なんたることかこれが素晴らしかったッス。原作・ライミ版・本作との差異を頭に巡らしつつ、単に青春ヒーロー物として存分に愉しめた所存。ライミ版がいくらか淡白に描いていた諸々が本作では実に過激に描きこまれているわけで、このまま次作でグウェンの悲劇が描かれるのかと思うとゾゾゾ。そう、何を差し置いてもグウェンが可愛いのだ。ヒロインとは斯くあるべきなのだ。それでこそ僕らはヒーローにア↑コガレるのだ、それがアメージング!
鑑賞日:09月15日 監督:マーク・ウェブ


金田一少年の事件簿~上海魚人伝説~【劇場版】 [VHS]金田一少年の事件簿~上海魚人伝説~【劇場版】 [VHS]
これはとても大事な映画。TV局主体で、まんま堤幸彦で、どっちみち漫画の実写版で……と今だったらはしにもぼうにも引っかからせない残念な映画の模範例だのに、というか事実、本篇もいうほどよく作られちゃいないのに、人間が幸福に生きられるのはそう、思い出補正という魔術を持っているからなのだ。だから俺はこの映画に関して悪口はいえないのである。魔術にかかっているからだ、青春への束縛である。だからはじめと美雪の掛け合いは微笑ましく感じ、棒読みな海外キャストも目に余らないし、水川あさみ嬢はとにかく歪なキュート。ありがとう。
鑑賞日:09月14日 監督:堤幸彦


ブレイド 2 ― コレクターズ・エディション [DVD]ブレイド 2 ― コレクターズ・エディション [DVD]
記念すべきデル・トロ作品との邂逅であった。大きく口を開いてそのまま頭からガブリッ、と思いきややっぱり首筋を噛むだけだったリーパーズ、みんな大変なときにひとりほっつき歩いている主人公、真っ二つなロン・パールマン……シナリオは裏切ったもん勝ちのちゃぶ台返し、前作で魅せたブレイドのかっこいい殺陣も普通に収まり、変にスタイリッシュさが過剰になってファンタジー色弱まった単なるアクション映画となってしまった……、うーん、でもかっこいいんだわウェズリー・スナイプス。何より吸血鬼たちの滅び方はいつ観ても、カ・イ・カ・ン。
鑑賞日:09月08日 監督:ギレルモ・デル・トロ


ヘルボーイ ゴールデン・アーミー リミテッド・バージョン [DVD]ヘルボーイ ゴールデン・アーミー リミテッド・バージョン [DVD]
死の天使LOVE。見終わってしまえばさもあってしかるべきというような印象を残しがちな自分が哀しい。まさに隅々まで満ち溢れた造形美術の粋、ファンタジーの極意。ジブリ作品で育った人種だからこそ感銘を受ける部分もあれば慣れ親しんでしまっている部分もある。なればこそ、老獪にも多肢の思想を下敷きにアニメ界を牽引した宮崎翁と比較する隙もなく、たんに幻視の力のみで一本の映画をこしらえてみせたデル・トロ監督をわれわれは手放しで受け入れなければ。日本人として、ファンタジーを愛するものとして。そして、俺はフィギュアが欲しい。
鑑賞日:09月08日 監督:ギレルモ・デル・トロ


ヘルボーイ [DVD]ヘルボーイ [DVD]
もう何度観たことか分からないけど、とにかく好きで、とにかく地味だ。いつか原作を呼んだうえで再鑑賞しようと意気込んでいたものの、残念ながら今回も未読。ああ、欲しい。原作、欲しい。どなたかヘルボーイ原作を買うお金、プリーズ。読むまで映画の感想は書きません! 
鑑賞日:09月08日 監督:ギレルモ・デル・トロ


鑑賞メーター




7月鑑賞メーター

暑いっすよね。こんなくそ暑い日に山にも海にも行かず、映画観てるとか、まじ勝ち組。






鑑賞メーター備忘録

すっかりご無沙汰。なんだかんだと忙しかったので。読書感想と映画感想を交互にやって行きたい気持ちはあるんですが、根っからの飽き症がそれをよしとしないのです。







3月鑑賞メーター

いまさらながら3月分。

4月以降はちょっと休止中です。


2月鑑賞メーター

2月の鑑賞記録は、
巨乳だけど演技はクソ!貧乳だけど劇薬注意!アイドルとヒーローに彩られたケッ作の数々と、フィクションの再構成型映画あわせて12本!




1月鑑賞メーター

1月の鑑賞メーター
観たビデオの数:10本
観た鑑賞時間:1148分

ピラニア [DVD]ピラニア [DVD]
血湧き肉躍るパンダの演舞の次は、血噴き肉抉るピラニアの乱舞でしょう!!せっかくの爆乳を活かさないで下半身だけってどうよ!ペニスくそマズッって描写入れとくんなら、乳を噛み裂く画も入れて欲しかったですね!『青の果実』ばりの官能シーン(確実に天然ではない二人のマーメイドが水中で戯れるシーンは何たる幻想美!そのままガブリといっちゃってくださいよ、ガブリと!)、『ファイナル・デスティネーション』譲りの事故スプラッタ、ある種『パフューム』の集団SEXシーンを彷彿とさせる酒池肉林の阿鼻叫喚!あ~夜更けに腹が減りました。
鑑賞日:01月29日 監督:アレクサンドル・アジャ


カンフー・パンダ スペシャル・エディション [DVD]カンフー・パンダ スペシャル・エディション [DVD]
カンフーパンダ2の出来栄えに感心してから半年あまり。満を持して挑む第1作。正直な話、パート2の魅力はキャラ紹介などを省いた結果の面白みゆえ、などと勘繰っており、序章的な意味で本作には期待はしていなかったが、……何ともはや杞憂でありました。むしろパート2よりキャラが立っていて、勝るとも劣らない見ごたえのある場面の連続。更には次作では安静を極めていた修行シーンも血湧き肉躍る演出と相成りまして、お恥ずかしながら大満足の喝采で馳せ参じましょう。なかなかどうしてリアルタイムで観なかったのか。そればかり悔やまれる。
鑑賞日:01月29日 監督:ジョン・スティーズンソン;マーク・オズボーン


ダーク・フェアリーダーク・フェアリー
なんて救いのない……。ギレルモ・デルトロ月間というわけではないですが、何はともあれ。もっと古典的なイメージを前面に押し出すかと思えば、誰の好みか意外と今風。かと言い、ダーク・フェアリーなる寄る辺のない邦題にかまけて、『パンズ・ラビリンス』なんかを期待していたら綺麗に足を掬われるのです。実際、トゥースフェアリーは『ヘルボーイ』シリーズの奴らの方が数倍かわいいし、見ごたえもある。
鑑賞日:01月28日 監督:トロイ・ニクシー


ミミック [DVD]ミミック [DVD]
昆虫嫌いにはアバンタイトルからしてかなりキツイ、ギレルモ・デルトロがまだギジェルモ・デル・トーロだった頃の作品。奴らの見せ方といい、収拾の付け方といい、よく出来たモンスター映画です。てっきり靴磨きの連れ子が攫われた理由が生殖に関連するものだと勘繰っていたので、結局なんの関連もなく靴の種類つぶやいてジ・エンドには……おおぅ、と呻いてしまいました。父親の最期もどうも予定調和な感じが否めずに残念。エイリアンの二番煎じみたいですが、飽きずに観れる快作。つい呟きたくなるファニィ、ファニィ、シューズ。
鑑賞日:01月28日 監督:ギジェルモ・デル・トーロ


フィッシュストーリー [DVD]フィッシュストーリー [DVD]
俺の中にカムバッッック伊坂幸太郎月間、と称しているわけではありませんが昨日の『重力ピエロ』に引き続き、観賞。正直原作はほんのさわり程度しか覚えていなくて比較は出来ないんですが、なんというかパッとしないなあと思いましたね。チビノリダーがあんまり好きじゃないってのもありましてね、さん付け云々のところでそれぞれの立場が説明された時にゃズッコケてしまいました。モテキの人もなんか作りすぎですね。大森氏、多部嬢、そして我らが高橋真唯嬢はいつもながら好きです、はい。曲はよかったね。ED曲を除いては。
鑑賞日:01月28日 監督:中村義洋


重力ピエロ 特別版 [DVD]重力ピエロ 特別版 [DVD]
個人的に原作は非常に大切な作品で、表向きからしてその印象が汚されると踏んで敬遠していた。何しろ泉水が加瀬亮で父親が小日向文世?おまけに母親がセカンドバージン!?てなもんである。とまあ若干のいけ好かなさを感じつつ、今はもう手元にはない原作の記憶を呼び起こしつつ観賞。これが、細部はたいそう垢抜けないながらも、とある一面から見れば手堅く拵えられた秀作だった。
鑑賞日:01月28日 監督:森 淳一


ハッピーフライト スタンダードクラス・エディション [DVD]ハッピーフライト スタンダードクラス・エディション [DVD]
よくテレビでやるから今さら観なくてもいいんだけど、綾瀬はるかが出てるとなると何回でも観てしまうという男の性。特別書くことはない。だって面白いもの。ちょっと気になったのはパイロットが飛行機から下りて来るとき、キャップをかぶってたことかな。下りてくる途中に思い出してかぶるという動作があれば、あんたそりゃ完璧ですよ。
鑑賞日:01月22日 監督:矢口史靖


ISOLA 多重人格少女 [DVD]ISOLA 多重人格少女 [DVD]
今でこそ少年隊とSOPHIAの嫁!という認識で定まった木村佳乃と黒澤優の初々しい姿が見れるだけでも、満悦も一入というもの。ホラー小説に耽溺するきっかけとなった原作だけに思い入れはありすぎて嫌んなるが、むしろ小学校の終わりかけに一度観たっきり、シーンの一つも記憶していないまま、空々しい印象ばかりが残っていた曰く付きの作品である。改めた感想としては、木下ほうかのヤワな怪演に噴き出したことと氷室京介の歌声に聞き惚れたことが印象的でそれ以外は極めてどうでもいい。
鑑賞日:01月22日 監督:水谷俊之


パコと魔法の絵本 通常版 [DVD]パコと魔法の絵本 通常版 [DVD]
アヤカウィルソンの可愛さに胸打たれ、ゲロゲーロに耳を侵され、役者陣のはっちゃけぶりに何ともはや。クリスマスキャロル的な大貫の改心があっさりとし過ぎているし、そもそもキャラクターの背景が察しえない。一応、消防車がどうとか猿がどうとか子役がどうとか説明あるけど、なんだかなー。妻夫木を活かす為に大貫をガマ王子にしなければいけない手続きなわけだけど、にしても妻夫木は単に昔のファンに会って回復してしまうんで、映画としての因果律が何もない。
鑑賞日:01月17日 監督:中島哲也


KENTARO KOBAYASHI LIVE POTSUNEN 2011 『THE SPOT』 [DVD]KENTARO KOBAYASHI LIVE POTSUNEN 2011 『THE SPOT』 [DVD]
SPOTというタイトルどおり、居場所を巡る寸劇群か。冒頭から、過去三作と比べて観客との距離が近い(客いじりのボケが目につく)ことで、集中力を殺がれた気がする。だが極小国の王様という設定から寓話テイストで紡がれていく枠物語のストーリーテリングは、絶妙なタングラムの効果も相俟って、さすがの一言。続く『アナグラムのあなぐら』は、瞬発力としてはかつての“イカ”には勝れぬものの緻密さでは瞠目に値する。『ひみつぼ』は小林賢太郎テレビ3の『思うつぼ』を連想していたがあまり関係はなかったようだ。
鑑賞日:01月01日 監督:

鑑賞メーター


11~12月鑑賞メーター

ワイルド7ワイルド7
予想より作りはB級感薄めで、予想より楽しめたんだけど、むしろA級を目指したことでB級とも言えないチープさが浮き出した結果、予想を超えた賛美までには追いつかない。まず瑛太の演技が芋っぽ過ぎて、そのくせ深キョンといい仲だったり突然叫び出すわで、いまいち定位置というものがないようだった。他のメンバーについてはメンツだけ眺めたら若干の手狭感があるんだけど、実際はみんなキャラ立ちもしていて見応えはある。バイクの描写もね。
読了日:12月31日 監督:羽住英一郎


スプライス [DVD]スプライス [DVD]
期待してたよ!観たよ!期待ほどではなかったよ!倫理がどうこうって話だけど、この映画の場合、倫理以前に性嗜好の問題がある。何故ならドレンは全然キュートじゃないからだ。背景とかギミック面白いのに、なんか普通でもったいない。双子ちんこのアレとか、ドレンの進化とかもっとドギツく描いてくれんと俺は満足しませんな。モンスター映画の可能性を観るには力不足だけど、量産された一つとしてみればグッジョブ。とはいえ、本編より設定資料集を観るのがいちばん楽しそうな映画でしたね。
読了日:12月24日 監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ


恋の罪恋の罪
はい、つまりません。まったくもって、つまりません。あ、つまらない、の間違いでした。日本語ってめんどくさいですね。言葉なんて覚えるんじゃなかった。という使い方でいいのでしょうか。あのね、園監督。ちょっと休もうか。休んで新婚生活愉しんで、それから作品つくろ。とりあえず全然ぴんとこなかったね。ポルノにもなってなければ、ドラマにもなってない。なんか色んな味がするんだけどどれも薄くてワカンネえよって感じ。エンタメが変に文学にかぶれた結果の惨事でしかなくなってる。周囲も煽りすぎってのがイタい。
読了日:12月10日 監督:園子温


奇妙なサーカス Strange Circus [DVD]奇妙なサーカス Strange Circus [DVD]
自己紹介欄に好きな映画として載せたら、ふと観たくなったので何度目かの再鑑賞。テーマから語ればなんでもないものだが、『紀子の食卓』や『冷たい熱帯魚』にはない魅力が偏愛を誘う。『愛のむきだし』で魅せたシナリオの技巧が、ミステリの構成によってより強調されていることは言わずもがな。そして、エロスとタナトスを愛する御仁には気に入ってもらえるだろう、奇妙な世界観。俺の嗜好をひとつの作品に喩えるならば本作に違いない。俺も死刑台の上で生まれたようなものだから。なんちて。趣味が合わない人間にはオススメしない。
読了日:12月06日 監督:園子温


ノウイング プレミアム・エディション [DVD]ノウイング プレミアム・エディション [DVD]
別に我らがニック映画なので、期待はしてなかった。ローズ・バーンを観るのはサンシャイン2057以来だったけど、こんなに老けてたっけかなーと微妙なラインでがっかり。“囁くもの”の造形に大好きな映画のアレ(“手”とか“本”とかいう名前のアレ)を連想して、鑑賞メーターに来てやっとプロヤス監督だったのだと知った。ああ、『ダークシティ』!! 序盤の天才少女のくだりだとかはワクワクしたし、ニューヨークシティを襲うインフェルノの描写、数多の災害シーン、宇宙人登場等好きなシーンはあったので、特に損をした気分ではない。
読了日:12月04日 監督:アレックス・プロヤス


パプリカ  デラックス・ボックス(2枚組)パプリカ デラックス・ボックス(2枚組)
映画を見たというか、ストーリーボードを読んだ。二時間半かかった。色も音楽もないが、監督のコメントつきだし、各シーンの意図を知りつつ読むと本編を観るよりも楽しめたかもしれない。ストーリーボードについては購入当初も目は通したものの、途中で挫折していた。しかし今般、不意に手に取ったら止められなかった。今更だけど、本当にこの特典は素晴らしい。そして、哀しい。
読了日:11月27日 監督:今敏


サマーウォーズ [DVD]サマーウォーズ [DVD]
再鑑賞。一度目はテレビで。二度目はきちんとDVDで。詳しいことは後で語るけど、評価されすぎ。
読了日:11月26日 監督:細田守




ステキな金縛りステキな金縛り
つい先ほど鑑賞。思っていたより悪くない、というのが素直な感想。細かいところについては後日改めて書くとして、前回のマジックアワーと言い、つくづく役者に恵まれているなという感。配役を決めてから脚本を書き始めるという作法が、三谷氏の発明であり、才能なのだろう。キャラクターで映画を楽しむなら、三谷作品のなかでは間違いなくトップ。誰がどう、とかは言わずもがなだろう。続きはまた今度。
読了日:11月19日 監督:三谷幸喜


カイジ 人生逆転ゲーム 通常版 [DVD]カイジ 人生逆転ゲーム 通常版 [DVD]
面白かった。…………藤原竜也の顔が。で済ますのは俺らしくないので、またきっちり観てきっちり感想書こうかと思ったけど、その気も起きませんのでパス。2は伊勢谷友介が出ているので、もっと面白いかも。伊勢谷友介の……顔が。
読了日:11月05日 監督:佐藤東弥


女は言葉が変るように変るものだ

恋の罪

「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」の鬼才・園子温監督が、水野美紀、冨樫真、神楽坂恵を主演に迎え、実在の事件をもとに描く愛の物語。21世紀直前に起こった、東京・渋谷区円山町のラブホテル街で1人の女性が死亡した事件を軸に、過酷な仕事と日常の間でバランスを保つため愛人を作り葛藤(かっとう)する刑事、昼は大学で教え子に、夜は街で体を売る大学助教授、ささいなことから道を踏み外す平凡な主婦の3人の女の生きざまを描く。




まあ、なんちゅーか、これはこれでいいような気もしてきちゃったのね。
面白くなかった、のは確かなんですが、それでも園子温だ!ってのがびんびん伝わってくるので安心感はありましたね。だからこそ稚拙な部分が目に余ったってのもあるんですけど。

とりあえずですね。
これについてはロードショー中なのであまりネタバレも好ましくないなぁと俺にあるまじき心遣いも見せたりしちゃってるんで、さらっと語りますよ。

はい、つまりません。まったくもって、つまりません。あ、つまらない、の間違いでした。日本語ってめんどくさいですね。言葉なんて覚えるんじゃなかった。という使い方でいいのでしょうか。あのね、園監督。ちょっと休もうか。休んで新婚生活愉しんで、それから作品つくろ。とりあえず全然ぴんとこなかったね。ポルノにもなってなければ、ドラマにもなってない。なんか色んな味がするんだけどどれも薄くてワカンネえよって感じ。エンタメが変に文学にかぶれた結果の惨事でしかなくなってる。周囲も煽りすぎってのがイタい。
(鑑賞メーターより)



映画『サマーウォーズ』の欠点、覚え書き



サマーウォーズ [DVD]



凍える季節になってきて、夏が恋しくなってきましたね。
そういうことで、映画サマーwっホーズ

ん、タイピングミスですね。寒さのせいです。

サマーウォーズでした。

1年前だか、いつだったか忘れましたが、TVで1回やりましたね。
で、ちょうど母親と嫁とラーメン食いに行ってて、前半1/4ぐらい見逃したこともあって、あんまりサマーウォーズ押しの波に乗れんまま、終わっちゃったんですよね。
心苦しくもあり、一度はきっちり見なきゃならんなと思っていて、何も考えずに何かをしたい時期にポロンと観てしまいました。

まあ、今さらの更なる今さらではあるんですが、ちょっと書きます。ほんのちょっと。



更新情報

25.5.5 新装開店大セール中

プロフィール

HN:r0bot21th
年齢:31
性別:男性
職業:虚無員



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