空想の世界へようこそ
千文字で彩られる今宵の饗宴は、センス・オヴ・ワンダー……
広大な瑠璃色の物語
世界の終末から始まり、電脳怪談、異星の徒、ロボット、タイムトラベル、アナザーワールド……
SFという言葉は、サイエンス=フィクションとサイエンス=ファンタジー、
2つの意味を包含しておりますが
果たしてここに鏤められた物語は、理に落ちるか、泡沫と消えるか
空想と創造が現実を侵食していく、その瞬間を差しあげます
『浸蝕』『青のサーカス』『脳を漬ける』『さらば、いとしき火星床の軍隊よ』 『斜陽』『哀しき玩具』『夜蛾の恋』『悪魔の海』『ミサイルはいつも大漁』『書物と真空の海』『瑠璃海散歩』『元始天尊現る』『《魔美ちゃん》のビー玉』『銀河の夏、ニッポンの夏』『エコーエコー』『混沌の神の創り方』『電脳夜伽』『アトロフィエ・インフィニエ』『蒸気機関星人の夜』 『やがて君は時の彼方に』
いかがでしたか
瑠璃に煌めく空想の蒼……
その彩が示すのは、天穹、深海、宇宙のハテ、異域に想いを馳せる人々の夢
去っていってしまうのですね……
翼をたたみ、舟を下り、再び故郷のたしかな大地に
場所なんて関係ないのかもしれません
貴方だけが知る、現実の鍵……
それはいつでも貴方の、その、てのひらのなかにあるのです
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