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 手のひらの海に、汐はまた満ちる。それまで待とう、死ぬのは。(皆川博子『ひき潮』より) ―――吉川楡井の狂おしき創作ブログ。

-週刊 楡井ズム-

   

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なぜ僕は読書感想ブログが書けないのか

なぜでしょう。
まあ読書感想文は昔から苦手でしたからね。代わりに、絵とか描いてましたから。イメージキャプション。


あ、たまには日記みたいなことも書かないとということで書いてます。
ブログですからね。ブログって日記でしょ。日記をどこかの言葉でブログって呼ぶんでしょ。違うの。ああそう。


さてさて、ちょっと前から読書感想ブログをやろうかなと考えてまして、いろいろ準備をしてたんですが、これがなかなか思うようにいかない。
ブログ運営、ハード面での問題もあるんですが、中身ですね。中身。男は中身。

いやいや、そうじゃなくて。



で何故なのか。


まずひとつ。

◎暇がない。

はい。俺はいわゆるリア充ですからね。まあ、そんな誰得の見栄はいいとして、なかなか文章に書き起こす時間が得られないっていうのがあります。
物理的な問題ですね。

続いて

◎もうなんかアレ。

どういうことでしょうね。いきなり、アレとか言われてもってやつですけどね。
まあ早い話、本を読んで、感想抱くんですけど、じゃあそれを文章に起こそうとなると、まったくまとまらないんですよね。というのも、これ大きな原因は俺自身が創作をし始めちゃったからなんでしょう。
小説に対する意識が凝り固まっちゃんでしょうか。あるいは、単にエッチなことのやりすぎ
ほら、そういうことすると想像力が減退するとか言いますからね。by レディーガガですってよ。
閑話休題。

そんなこんなでですね。ちょっと両立は難しいんじゃないかとか思ったりもするんですよ。
一度どっかでリセットしなければならないなあとか考えることもしばしばあって、それ以前に最大の問題は1000文字の活動し始めてからというもの、それ以上の文字数を稼ぐことがなかなか至難のわざになってきたりもしてまして、創作者としての体力が失せてきつつあるなと。

もしかしたら小説というものに対して厭きてきているのではないか、疲れているのではないか、
ここんところは読書しようとしてすぐ眠くなるなんてざらにありますからね。やばいですよ。本当に。


で、なんでいきなりこんな話を始めたかと言うと、やっぱり自分でもちょっと今のままじゃまずいなあと思っていて、それをこういう目に留まる形で残しておくことに何かしらの意義があるんではないかと。
まあそんな深い意味はあってないようなものなんですけど、ちょこっと徒然に書いてみたわけです。

最近、津原泰水氏の『11 eleven』だったり、皆川博子女史の『開かせていただき光栄です』だったり、本当にこれヤヴァくねぇってぐらいの傑作、
ちなみに後者はまだ読み終わってないんですけど、もうなんでしょうね、ここまで来て傑作じゃないわけがないと直感しまして、
だからこそちょっと自信すら失われてきつつあるのかもしれない。

ええ、もちろん今の俺にこのような傑作を生み出す力はないですし、いつか書けたらという願望があるばかりですが、ただそれが願望以上のものになる、願望以上のものにしてみせるという確固たるやる気が燻ったまま息を吹き返さないんですよ。
何十年かかっても無理だなぁ、という諦観が激しい。

小説はおよそ才能によるものです。俺にはそもそも才能があるわけではなかった。人より少し国語力が上なだけで、調子に乗ってたんですね。俺も書けると。
日に日に才能がないことを実感していくなかで、胸に決めたのは、天才にはなれないのだから、せめて秀才になれという意志だったように思える。
どこかのエジソンではございませんが、天才のなかの1%でも修練や意識的な創作で追い越すことができるのではないかと、それが活力であり、言い訳でもあり……。

そのために必要なのは、読書だったんです。
まず何より物語を知ること。それが創作にとって、執筆にとって、最も大事なことだと思っていました。
とはいえ、ここ最近の自堕落な読書ライフ、思うように動かない思考回路、インスピレーション、読解力、物語に触れれば触れるほど、物語への興味を失っていっているような気もして、かつてはあった愉しみというものが欠落しているように思えてならなかった。


俺は定職に就いておりますので、はっきり言って作家デビューなんてのは頭の片隅にうっすらあるようなものです。それでデビューできるはずがないんですけど、ただデビューへの挑戦が、今まで培ってきた練達の見せ所でしょうし、何より小説を書き続けることの免罪符だという考えは変わっていないのです。

それと同様にして、読書もあきらめるわけにはいかなかった。
いつしか読むことよりも書くことの方が楽しくなってきて、すっかり知った気でいましたが、まだまだ俺の知らない物語がある。昨今読み耽った傑作たちに教えてもらいました。

俺はもはや純粋に物語を愉しむことは出来なくなったかもしれない。ならば、その立場から読書感想ならぬ読書感想を残せるのではないかと思ったりする。もちろん、それが目的ではないのだけれど、感想そのものがひとつの作品として記せるような技術さえなければ、物語など書けないのだ。
だから、今、俺は俺にしか書けない読書感想を模索している。
それはもうじき形になる。


そうだ、俺は出来る。
俺は、俺は出来るんだ!!


だが、待て。



その前にbk1怪談大賞用のを書け、このバカチンが!
まだひとつも書いてねえじゃねえか!


あぼーん。


ああ、やらなきゃいけないことがたくさんある。

人生って大変ですね。けど、がんばります。



しつこいようだけど、『11 eleven』と『開かせていただき光栄です』はマジ傑作だから、読まないとうんこ以下の何かだよ!
山田U介のUはうんこのUだよってなぐらい、マジほんと王様ゲームとかいつまで平積みしてんのか分からんけど、本屋大賞なんて糞喰らえだからなマジ。うんこだけにな!!

あ、すいません、取り乱してしまいました。

ということで、全国の書店員の皆様、もう少し日本の文芸界の先を見据えて販売してくださいませ。
よきにはからえ。さようなら。


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