手のひらの海に、汐はまた満ちる。それまで待とう、死ぬのは。(皆川博子『ひき潮』より) ―――吉川楡井の狂おしき創作ブログ。

-週刊 楡井ズム-

   
カテゴリー「物資購入:購入」の記事一覧

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H23.2.19 書店にて


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H23.2.2/2.9 BOOKOFF ONLINEおよび書店にて




H23.1.20 古本市場にて

    
      


H23.1.18 書店にて

   


あの頃、ロマンが餌でした。

ここ二日間の購入。


SFロマン傑作選 (旺文社文庫)
SFミステリ傑作選 (旺文社文庫)
街の博物誌 (ハヤカワ文庫 JA 112)
魔法の水 (角川ホラー文庫―現代ホラー傑作選)

短編強化月間ということで。


やっぱり昔の小説はいい。まだ読んでないけどww


あと文庫用の本棚も購入。
1200冊ほど入る文庫本ラックとやらをね。
大掃除の季節ということで、自室から机なり使わないパソコンラックなりを処分。文庫本ラックの受け入れ態勢を整え中。

来たれ、2010年。

来年職場も異動ですからな。気を引き締めていかにゃならん。

仕事もプライベートもがんばるぞ!!



という月並みなやる気も続かんのう。
何せ、外は雪景色。

降り過ぎですよ。雪。
でしゃばってんじゃねえよ。雪。
愛なんていらねえよ、夏。


嗚呼、夏が待ち遠しい。

とりあえずこれでホワイトクリスマスにならんかったら、わしゃ怒るで。

教会行くには晴天の方がいいけどね。やっぱこう、なに、幻想を追い求めるというやつですか。ロマンチズムというやつですか。聖夜ですか。それとも性夜ですか。いえいえ、、精夜ですよ。アロモホラ。


あ、そうそう。


自室の浪漫が、ならぬエロ漫画たちよ。
燃えるごみとして召された堕天使たちよ。
新たな求道者たちの懐で、大事にされるがいい。
そなたらはもう随分働いた。
ありがとう。我が友。ありがとう、我が家族。
報われたもう、主よ。
というか、わたしは漫画>雑誌派じゃ。
消えうせろ、贋者の裸婦たちよ。
藻屑と化し、灰と化し、業火の中で、数多の芥と、混沌の淵へ滑り落ちていくがいい。



なんのこっちゃ。


うん、さあ部屋片付けを再開しましょか。


ほな、ぐっない。


いちご100%をもう一度。

あい。今日の物資どすえ。




いちご100% 全19巻 完結コミックセット(ジャンプ・コミックス)

りりむキッス全2巻完結(ジャンプコミックス) [マーケットプレイスコミックセット]

初恋限定。1~最新巻(ジャンプコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]


ん? なにか問題でも。

いちご100%との出会いは高校時代に遡りまして、当時はリアルタイムで読んでいたのだけれども、いわゆるデート代(←じゃかあしい)欲しさに古本処分してしまった経過がある。
りりむキッスはいちご100%よりも前に発刊されたものだけれども、未読。
初恋限定はいちご100%完結後に連載されたもののようで、無知ながら知らなかった。


高校卒業後、いつかもう一度いちご100%をまとめて読みたいなあと思い始め、四年の歳月を経て、遂に、遂に、遂に!!

と、まあそこまで昂ぶるほどのことではないのだけれど、まとめて購入する機会があったので。
ビバ、ヤフオク。



ちなみにいちご100%の何に惹かれるかと言いますと、そりゃあもちろんつかさちゃんオンリーまあ物書きとしてはね文学少女との恋愛も一種の聖域ながら、映画同好会などまさに文系のコアめいたキャラクターが織り成す群像劇であり、ハーレム状態は皮一枚で苦悩の坩堝と化すとかなんちゃらかんちゃら、結局は青春幻想ともいうべき何処かにありそうでありえないラブストーリーが描かれることにあります。
もちろんキャラクター造型の秀逸さもさることながら。


ただそこまでだったら別に珍しいことではない。


ぼくの目当てはただひとつ!!


それは修学旅行のシーンでーす。


これね、語れば長くなるのではしょりますけど、いいんですよ。ここだけでもいいというぐらいのストーリー。いや、別にホテルを抜け出すことに興奮しているわけではなくて、それも含めた、なんというか本当に、誰しもが描く理想が、というか空気を感じる。
きっと旅行先が実体験と重なっているのも原因でしょうが、やっぱりね、修学旅行はいいですよ。思い出です。
ぼくは大した思い出もなく過ごしてしまいましたが、現役の人たちには楽しんでもらいたいですね。より一層。

隠れて酒を飲むもよし。ピロートークで好きな子を打ち明け合うもよし。ベランダで一服してもよし。彼女の部屋に忍び込んでちゃっかりぴ~~してもよし。逆に、ぴ~~から始まる恋愛もあるよ!!的なね。
若気の至り的なね。

まあ、常識の範囲内で。


ちなみに、『風の歌、星の口笛』で横溝正史ミステリ大賞を受賞した村崎友さんがダヴィンチ文庫で『修学旅行は終わらない』を上梓しております。
私立霧舎学園ミステリ白書シリーズで『九月は謎×謎(ナゾ×ナゾ) 修学旅行で暗号解読』というのもありますね。
だからなに、という話ですが。

まあ、ぼくも書きたいなあと。
ラブコメ青春幻想をね。一月末までに書くつもりでいて、その資料というかイメージの源泉みたいな感じで、今回連れの反対を押し切り、いちご100%を買った次第。


男たるもの、いちご100%を買って何が悪い!!


てな感じで、なにやら日記を更新する毎に楡くん(石川楡井の自称:嘲笑えばよろし)のキャラクターが変化しつつあるのはご愛嬌。


どうも、中の人です。



さて、『短編』の掲示板を久しぶりに見ましたが、キモいことになってるようで。
個性も度を過ぎれば何とやら……というやつですかい。
半ばブログ状態だった頃が笑える。むなしいね。


それは俺も同じか。


そろそろ雪が降るようで。一足お先にメリークリスマス。


ほな。


マキノ氏は哂う、今日も哂う。

今日の物資。



楽園の知恵―あるいはヒステリーの歴史 (ハヤカワ文庫JA)
ファントム・ケーブル (角川ホラー文庫)
王の眠る丘 (ハヤカワ文庫JA)
いつかまとめて買おうと思いつつも放置していたマキノ氏の作品を衝動買い。これも先日の異形コレクション 喜劇綺劇に収録された『山藤孝一の「笑っちゃだめヨ!!」』が面白すぎたから。昼休みにおにぎり食いながら、エログロ言語破壊小説を読むのだ。



竹馬男の犯罪 (講談社文庫)
井上雅彦氏フリークを称するなら決して空けといてはならない部分なのだが、長編は敬遠していたので今更ながら。だって分厚いんだもの。講談社文庫のフォントが功を奏すか否か。



巫子―自選少女ホラー集 (学研M文庫)
これは買わねば、と即購入。まあ、収録されたほとんどを既読済なのだけど。



異形の白昼 (集英社文庫)
百円だったので。というか、まさか近所のブッコフ(BOOKOFF)に売ってるとは思わなんだ。愉快愉快。



夏の庭―The Friends (新潮文庫)
ごてごてした怪奇幻想物ばかりだと胃がもたれるので、清涼剤を。他意はない。



ということで、また明日から仕事。
そろそろ年末。仕事納めまでには何か長いのに着手せねばならないと豪語する。
有終の美となればいいのだが。

ということでガキ使、見るからさようなら。
今日はききコーンスープ対決です。愉快愉快、ダイヤモンド……愉快。三浦理恵子……いやあ、抱きたい(←無心



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職業:虚無員



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