あい。今日の物資どすえ。
いちご100% 全19巻 完結コミックセット(ジャンプ・コミックス)
りりむキッス全2巻完結(ジャンプコミックス) [マーケットプレイスコミックセット]
初恋限定。1~最新巻(ジャンプコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
ん? なにか問題でも。
いちご100%との出会いは高校時代に遡りまして、当時はリアルタイムで読んでいたのだけれども、いわゆるデート代(←じゃかあしい)欲しさに古本処分してしまった経過がある。
りりむキッスはいちご100%よりも前に発刊されたものだけれども、未読。
初恋限定はいちご100%完結後に連載されたもののようで、無知ながら知らなかった。
高校卒業後、いつかもう一度いちご100%をまとめて読みたいなあと思い始め、四年の歳月を経て、遂に、遂に、遂に!!
と、まあそこまで昂ぶるほどのことではないのだけれど、まとめて購入する機会があったので。
ビバ、ヤフオク。
ちなみにいちご100%の何に惹かれるかと言いますと、そりゃあもちろんつかさちゃんオンリーまあ物書きとしてはね文学少女との恋愛も一種の聖域ながら、映画同好会などまさに文系のコアめいたキャラクターが織り成す群像劇であり、ハーレム状態は皮一枚で苦悩の坩堝と化すとかなんちゃらかんちゃら、結局は青春幻想ともいうべき何処かにありそうでありえないラブストーリーが描かれることにあります。
もちろんキャラクター造型の秀逸さもさることながら。
ただそこまでだったら別に珍しいことではない。
ぼくの目当てはただひとつ!!
それは修学旅行のシーンでーす。
これね、語れば長くなるのではしょりますけど、いいんですよ。ここだけでもいいというぐらいのストーリー。いや、別にホテルを抜け出すことに興奮しているわけではなくて、それも含めた、なんというか本当に、誰しもが描く理想が、というか空気を感じる。
きっと旅行先が実体験と重なっているのも原因でしょうが、やっぱりね、修学旅行はいいですよ。思い出です。
ぼくは大した思い出もなく過ごしてしまいましたが、現役の人たちには楽しんでもらいたいですね。より一層。
隠れて酒を飲むもよし。ピロートークで好きな子を打ち明け合うもよし。ベランダで一服してもよし。彼女の部屋に忍び込んでちゃっかりぴ~~してもよし。逆に、ぴ~~から始まる恋愛もあるよ!!的なね。
若気の至り的なね。
まあ、常識の範囲内で。
ちなみに、『風の歌、星の口笛』で横溝正史ミステリ大賞を受賞した村崎友さんがダヴィンチ文庫で『修学旅行は終わらない』を上梓しております。
私立霧舎学園ミステリ白書シリーズで『九月は謎×謎(ナゾ×ナゾ) 修学旅行で暗号解読』というのもありますね。
だからなに、という話ですが。
まあ、ぼくも書きたいなあと。
ラブコメ青春幻想をね。一月末までに書くつもりでいて、その資料というかイメージの源泉みたいな感じで、今回連れの反対を押し切り、いちご100%を買った次第。
男たるもの、いちご100%を買って何が悪い!!
てな感じで、なにやら日記を更新する毎に楡くん(石川楡井の自称:嘲笑えばよろし)のキャラクターが変化しつつあるのはご愛嬌。
どうも、中の人です。
さて、『短編』の掲示板を久しぶりに見ましたが、キモいことになってるようで。
個性も度を過ぎれば何とやら……というやつですかい。
半ばブログ状態だった頃が笑える。むなしいね。
それは俺も同じか。
そろそろ雪が降るようで。一足お先にメリークリスマス。
ほな。