脳内世界地図ミクロ ―別冊 楡井ズム―
【即興詩篇】
『皮膚の砂漠』
『あのひとは縷微をうしなっている』を掲載。
はい、どうも半年ぶりですねえ。全然言葉が出てこなくてびっくらこいたんですが、ノート漁ってたら出てきたのがあったので併せて載せました。(『皮膚の砂漠』)
こちらはあれね、あのー、SF映画で、宇宙船に閉じ込められてーみたいなのあるじゃないっすか。あれで、宇宙空間に浮かんでいるホコリの大部分が人間の(てか、乗組員の)皮だ、なんて話が出てきたのね。つまり、それ。その映画は『イベント・ホライズン』か『サンシャイン2057』でしたね。まあ今思い出しただけなんすが。
『あのひとは縷微をうしなっている』はね、今考えると『砂嵐』(皆川博子の短篇)の影響がにじみ出てるなとか思うんですけど、意識はまったくしてなくて、よくある基地外モノローグの典型ですね。ちなみに、縷微って何て読むのって質問には答えられません。だって、ルビ振れないんだものwwwww なんつってよ。
久々に集中してキーボード打ったら、いやー、頭が痛い。
PR