手のひらの海に、汐はまた満ちる。それまで待とう、死ぬのは。(皆川博子『ひき潮』より) ―――吉川楡井の狂おしき創作ブログ。

-週刊 楡井ズム-

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



『結ぶ』/皆川博子・前篇


結ぶ (創元推理文庫)
 そこは縫わないでと頼んだのに、縫われてしまった──〈縫う(縫われる)〉行為を考察する語り手が、読む者を幻視の極北へと導く、類稀なる綺想の結晶ともいうべき表題作、寓話と折紙を介した叔母と甥の戯れを描く「水色の煙」のほか、初文庫化に際し、海の底のような部屋で夢想世界の完成を待ち続ける女の独白を綴る「薔薇密室」ほか4篇の単行本未収録作を加えた18篇を収める。

 子供の目にしか見えぬ女の人や聖画に糸を吐く蜘蛛、犯罪を見抜く南国の占い師──斬新な着想と美しい比喩が織り成す幻想短篇集

 異界と現し世を自在に行き交い、読者を迷宮へ誘う極上の語り。「結ぶ」―問答無用で縫われ、丸められていくからだ。「湖底」―十三年前から、待ち合わせはいつもすれ違い。「川」―大作家と挿絵画家の密かな交流を見続けてきた眼。「蜘蛛時計」―ロシア革命に翻弄される男と聖像画に糸吐く蜘蛛。「心臓売り」―人間に生まれつきそなわるL本能とD本能とは。ほか、全十四篇収録。
これは短篇小説界の奇書だ。作者不動のテーマ〈負〉だけがその巨大な図体をのしかからせている18箇所の異次元では、幽明一如の「幽霊小説」は驚異も恐怖もある「妖精物語」へと回帰変貌を遂げた。時間の停止(あるいは反覆)/死者の呪い/幽霊屋敷など……かつて澁澤龍彦が類別した「幻想小説」のテーマがこれでもかと詰めこまれたうえ、〈火〉〈水〉〈肉体〉〈光〉と〈闇〉、〈無〉と〈無限の有〉、様々なモチーフの宿った物語にはひたすら酔うしかない。『結ぶ』とは起承転結の〈結〉。短くも濃密な一人称世界の終末、その崩壊を幻視体験せよ。  http://book.akahoshitakuya.com/b/4488441033




【収録作】
「結ぶ」
「湖底」
「水色の煙」
「水の琴」
「城館」
「水族写真館」
「レイミア」
「花の眉間尺」
「空の果て」
「川」
「蜘蛛時計」
「火蟻」
「U Bu Me」
「心臓売り」
「薔薇密室」
「薔薇の骨」
「メキシコのメロンパン」
「天使の倉庫(アマンジャコ)」



PR


『影を買う店』/皆川博子・前篇の2

『影を買う店』/皆川博子・前篇の1 の続き。




『影を買う店』/皆川博子・前篇の1


影を買う店
究極の耽美「純粋幻想小説集」
これぞ幻想小説の極み!
いっさいの制約から解き放たれた皆川博子の真骨頂が堪能できる至極の21編
〈作家M・Mが常連の喫茶店に通う私が気付いた、この店の密やかな性戯とは?(「影を買う店」)〉他、皆川博子、最大の「偏愛幻想/奇想」小説集、ついに刊行!

そのとき、残してきた影を剝がされる感覚が体内を走った。店主の奇術師のように繊細な指の動きが、眼裏に視えた―。表題作をはじめ、幻想と奇想に満ちた至極の小説21編を収録。

「本書に収録されている作品は幻想、奇想----つまり私がもっとも偏愛する傾向のもの----がほとんどです。消えても仕方ないと思っていた、小さい野花のような、でも作者は気に入っている作品たち。幻想を愛する読者の手にとどきますように」----皆川博子

森茉莉から始まり矢川澄子に終わる――。“女流作家”がもつ呪縛を受け継ぎ、異端の先端を疾駆する〈女王〉の神槍。その作家人生は数多の創作者を導く〈影〉――〈死〉との交婚から始まったが、社会からの軛――〈生〉の強迫観念、〈倒立〉、〈近親憎悪〉の束縛というペルソナを剥ぎとり、世界――〈同性愛〉が結ぶ幻視者の域〈月蝕領〉――に対する官能への興味と童話の残酷性をたずさえて再び〈少女〉へと戻っていく。時を超え反復する〈弟〉の〈投身〉、自らの〈老い〉を受け容れさらに〈美的快樂〉のため彫琢された〈80歳のロマンチシズム〉。 http://book.akahoshitakuya.com/b/4309022316




【収録作】
「影を買う店」 『影を買う店』/皆川博子・前篇の1  
「使者」
「猫座流星群」
「陽はまた昇る」
「迷路」
「釘屋敷/水屋敷」 『影を買う店』/皆川博子・前篇の2
「沈鐘」
「柘榴」
「真珠」
「断章」
「こま」
「創世記」(写真=谷淳志) 『影を買う店』/皆川博子・後篇の1
「蜜猫」
「月蝕領彷徨」
「穴」
「夕陽が沈む」
「墓標」
「更紗眼鏡」
「魔王 遠い日の童話劇風に」 『影を買う店』/皆川博子・後篇の2
「青髭」
「連禱 清水邦夫&アントワーヌ・ヴィオロディーヌへのトリビュート






ひと足お先にクリスマスプレゼント。~皆川博子コレクション~パート2





威風堂々! 眩惑なる容貌!
ようやくすべてが一堂に会した。
狐! ……ええと、狸?
ええいええい、なんでも構わぬ。祝杯である。
今回のhontoさんは手荒だったようで、さっそく表紙にヨレがありましたな。褒めたらすぐコレか。死にさらせ。

にしても、今週末は『影を買う店』の感想を挙げようと思っていたのですがなかなかどうして終わりません。来週に持ち込みでしょうか。来週『結ぶ』、再来週『少女外道』と予定していたがううむ。
有言不実行が常の俺ながらこればっかりは成し遂げてみせる!
ちなみにインタヴュー諸々を目当てに下記も買い揃えました。




ひと足お先にクリスマスプレゼント。~皆川博子コレクション~



  

とりあえず今月第1弾。見よ、この荘厳なたたずみを。
馬! 羊! 猫!
いやでもしかし、hontoさんは仕事が速い。昨日の今日だかんな。



皆川女史に係るアレにもう一度wktkするためだけの記事カムバックリターンズ

出版芸術社の「皆川博子コレクション」、高い本なのに良く売れてくれて、来年、第2期の刊行が決まりました。これで九〇年代までの本で文庫になっていない作品は、大半が再刊できます。

収録予定作品は、こんな感じ。各巻に単行本未収録作品やエッセイなどを入れるつもりです。

6 鶴屋南北冥府巡 1991/02 新潮社
  二人阿国 1988/08 新潮社

7 秘め絵燈籠 1989/12 読売新聞社
  化蝶記 1992/10 読売新聞社

8 妖笛 1993/12 読売新聞社
  あの紫は わらべ唄幻想 1994/05 実業之日本社

9 雪女郎 1996/01 読売新聞社
  朱紋様 1998/12 朝日新聞社

10 みだれ絵双紙 金瓶梅 1995/03 講談社



きゃほほほほほほほーい! 以上。


皆川博子『影を買う店』速報

ようやく『影を買う店』の収録作が発表になったな。
遅いよ! 遅すぎるよ! 待ちくたびれたよ!
〈作家M・Mが常連の喫茶店に通う私が気付いた、この店の密やかな性戯とは?(「影を買う店」)〉他、いっさいの制約から解き放たれた皆川博子の真骨頂が堪能できる至極の21編。

これぞ幻想小説の極み!

「本書に収録されている作品は幻想、奇想----つまり私がもっとも偏愛する傾向のもの----がほとんどです。消えても仕方ないと思っていた、小さい野花のような、でも作者は気に入っている作品たち。幻想を愛する読者の手にとどきますように」----皆川博子

【収録作品】
影を買う店
使者
猫座流星群
陽はまた昇る
迷路
釘屋敷/水屋敷
沈鐘
柘榴
真珠
断章
こま
創世記(写真=谷淳志)
蜜猫
月蝕領彷徨

夕陽が沈む
墓標
更紗眼鏡
魔王 遠い日の童話劇風に
青髭
連祷 清水邦夫&アントワーヌ・ヴィオロディーヌへのトリビュート
んんん、思ってたよりも見覚えのある作品ばかりでなんとも拍子抜けだが、つい“きのう”の皆川女史の活躍を知るにはもってこいのラインナップではないか。
にしても「創世記」や「穴」まで入るとは……(笑)
「宿かせと刀投出す吹雪哉 -蕪村-」はまだしも「そ、そら、そらそら、兎のダンス」ぐらいなら入れられたのにな。他にどのタイミングで出すんやろか、なんていらん心配。
とかいうて、先日のリスト【再掲】皆川女史に係るアレ絡みで悶々とするためだけの記事に「そ、そら、そらそら、兎のダンス」を入れ忘れていたことに気がついたのは公然の秘密。(追加しました)
けれどまあ、これは買わねば損!!




【追記】
感想・『影を買う店』/皆川博子・前篇の1
   『影を買う店』/皆川博子・前篇の2
   『影を買う店』/皆川博子・後篇の1
   『影を買う店』/皆川博子・後篇の2
   『影を買う店』/皆川博子・補遺




H25.11.9現在

岩波文庫     20131217     存在と時間 4     ハイデガー/著 熊野純彦/訳
岩波文庫     20131217     哲学の三つの伝統 他岩波現代文庫     20131217     〈子どもとファンタジー〉コレクション 4 子どもと悪     河合隼雄/著 河合俊雄/編
十二篇     野田又夫/著
MF文庫 ダ・ヴィンチ     20131225     てのひら怪談 癸巳     福澤徹三/編 加門七海/編 東 雅夫/編
講談社文庫     20131213     百蛇堂 怪談作家の語る話     三津田信三/著
講談社文庫     20131213     トワイライト・ミュージアム     初野 晴/著
講談社文庫     20131213     醜聞の作法     佐藤亜紀/著
講談社文庫     20131213     ぐるぐる猿と歌う鳥     加納朋子/著
講談社文芸文庫     20131210     幽界森娘異聞     笙野頼子/著
講談社学術文庫     20131210     フロイトとユング     小此木啓吾/著 河合隼雄/著
講談社学術文庫     20131210     斜線 方法としての対角線の科学     ロジェ・カイヨワ/著 中原好文/訳
講談社学術文庫     20131210     科学の解釈学     野家啓一/著
講談社学術文庫     20131210     パンの文化史     舟田詠子/著
光文社文庫     20131205     ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント     朱川湊人/著
光文社文庫     20131205     リロ・グラ・シスタ     詠坂雄二/著
実業之日本社文庫     20131205     攪乱者     石持浅海/著
実業之日本社文庫     20131205     夫婦善哉・怖るべき女 無頼派作家の夜     織田作之助/著 七北数人/編
実業之日本社文庫     20131205     堕落論・特攻隊に捧ぐ 無頼派作家の夜     坂口安吾/著 七北数人/編
実業之日本社文庫     20131205     桜桃・雪の夜の話 無頼派作家の夜     太宰 治/著 七北数人/編
小学館文庫     20131206     くちびるに歌を     中田永一/著
新潮文庫     20131225     マザーズ     金原ひとみ/著
ちくま文庫     20131210     日本幻想文学大全 3 日本幻想文学事典     東 雅夫/編
ちくま文庫     20131210     書斎の宇宙 文学者の愛した机と文具たち     高橋輝次/編
ちくま文庫     20131210     グリンプス     ルイス・シャイナー/著 小川 隆/訳
ちくま学芸文庫     20131210     ノイマン・コレクション 1 数理物理学の方法     J・フォン・ノイマン/著 伊東恵一/訳 
ちくま学芸文庫     20131210     オペラの終焉 リヒャルト・シュトラウスと〈バラの騎士〉の夢     岡田暁生/著
ハヤカワ文庫SF     20131206     リヴァイアサン クジラと蒸気機関     スコット・ウエスターフェルド/著 小林美幸/訳
ハヤカワ文庫SF     20131206     第六ポンプ     パオロ・バチガルピ/著 中原尚哉/訳 金子 浩/訳
ハヤカワ文庫JA     20131206     天冥の標 7 新世界ハーブC     小川一水/著
ハヤカワ文庫JA     20131206     ルーティーン 篠田節子SF短篇ベスト(仮)     篠田節子/著 牧 眞司/編著
文春文庫     20131204     少女外道     皆川博子/著
文春ジブリ文庫     20131204     魔女の宅急便 ジブリの教科書 5     スタジオジブリ+文春文庫/編
文春ジブリ文庫     20131204     映画を作りながら考えたこと     高畑 勲/著
講談社漫画文庫     20131212     楳図かずお ゴシックホラー珠玉作品集 3 かげ<映像>~鏡にまつわる怪奇と幻想~     楳図かずお/著



『鳥少年』/皆川博子

鳥少年 (創元推理文庫)

 精神病院で受けた絵画療法によって絵の才能が開花した青年を巡る、病院関係者たちの心の闇を書簡形式で綴るミステリ「火焔樹の下で」、隣室をのぞき見た孤 独な娘を誘う異様な遊戯とその結末を語る「密室遊戯」のほか、初文庫化に際し、閉鎖的な地方に生きる少年少女の倦怠と残酷を幻視的な筆致で描き出した 「バック・ミラー」など3篇の単行本未収録作を附した16篇を収める。

 私の中に巣喰う狂気が、さまざまな夢を見させる―さらなる広がりと魅力を増した皆川博子の恐怖世界。妖しくも美しい、十三の不思議な物語。


「最後にひっくり返されたときに、わっ、これは怖いと思うような……。」そんな怖さを好む作家は各誌にこれらをばら撒いた。ミステリ、ホラー、どう呼んでもいい。本書における謎の肝は人間心理にあり、人間心理の謎は総じて怖ろしいのだ。たとえばおんなの怨念/勁さ、性別も年齢も厭わぬ嫉妬/狂気/耽美/自己愛、他者との疎通性を失った者の孤独/業の深さ、人の世の刹那さ/哀しみ/悪魔主義、情動の機微……悲運な作家の収穫されなかった落ち穂を啄めば、逆に心を啄まれてしまうよ。10年余の時をこえ書肆に舞い降りた、鳥少年の戯れとして。   http://book.akahoshitakuya.com/b/4488441025




【収録作】
「火焔樹の下で」
「卵」
「血浴み」
「指」
「黒 蝶」
「密室遊戯」
「坩 堝」
「サイレント・ナイト」
「魔 女」
「緑金譜」
「滝 姫」
「ゆびきり」
「鳥少年」
「泣く椅子」
「バック・ミラー」
「沼」





【再掲】皆川女史に係るアレ絡みで悶々とするためだけの記事

皆川博子女史の短篇小説をざらーっと掲げてみた。重複はカットしとります。

●=未文庫落ち
済=文庫化済み


 タイトル単行本確定文庫
1トマト・ゲーム  トマト・ゲーム 
2アルカディアの夏  トマト・ゲーム 
3獣舎のスキャット  トマト・ゲーム 
4漕げよマイケル  トマト・ゲーム 
5蜜の犬 トマト・ゲーム 
6アイデースの館  トマト・ゲーム 
7遠い炎  トマト・ゲーム 
8花冠と氷の剣  トマト・ゲーム 
9漕げよマイケル トマト・ゲーム 
10水底の祭り  水底の祭り 
11牡鹿の首  水底の祭り 
12紅い弔旗  水底の祭り 
13鏡の国への招待  水底の祭り 
14鎖と罠 水底の祭り 
15疫病船
16魔術師の指 祝婚歌 ⇒③
17遠い炎
18海の耀き 祝婚歌 ⇒③
19祝婚歌 祝婚歌 ⇒③
20鳩の塔  薔薇の血を流して 
21薔薇の血を流して  薔薇の血を流して 
22モンマルトルの浮彫 薔薇の血を流して 
23「瑠璃燈」 壁 旅芝居殺人事件 
24「奈落」 壁 旅芝居殺人事件 
25「雪衣」 壁 旅芝居殺人事件 
26「黒塚」 壁 旅芝居殺人事件 
27「楽屋」 壁 旅芝居殺人事件 
28「花刃」 壁 旅芝居殺人事件 
29風  愛と髑髏と 
30悦楽園  愛と髑髏と 
31猫の夜  愛と髑髏と 
32人それぞれに噴火獣  愛と髑髏と 
33舟唄  愛と髑髏と 
34丘の上の宴会  愛と髑髏と 
35復讐  愛と髑髏と 
36暁神 愛と髑髏と 
37景清  変相能楽集⇒④
38幽れ窓  変相能楽集⇒④
39夜光の鏡  変相能楽集⇒④
40冬の宴  変相能楽集⇒④
41青裳 変相能楽集⇒④
42「春怨」 顔師・連太郎と五つの謎⇒④
43「笛を吹く墓鬼」 顔師・連太郎と五つの謎⇒④
44「ブランデーは血の香り」 顔師・連太郎と五つの謎⇒④
45「牡丹燦乱」 顔師・連太郎と五つの謎⇒④
46「消えた村雨」 顔師・連太郎と五つの謎⇒④
47秘め絵灯籠  秘め絵燈籠 ⇒⑦
48蟹  秘め絵燈籠 ⇒⑦
49忘れ蛍  秘め絵燈籠 ⇒⑦
50鬼灯  秘め絵燈籠 ⇒⑦
51小平次  秘め絵燈籠 ⇒⑦
52折鶴忌  秘め絵燈籠 ⇒⑦
53夜の舟  秘め絵燈籠 ⇒⑦
54風供養  秘め絵燈籠 ⇒⑦
55美童  秘め絵燈籠 ⇒⑦
56舞衣  秘め絵燈籠 ⇒⑦
57山路 秘め絵燈籠 ⇒⑦
58薔薇忌  薔薇忌 
59禱鬼  薔薇忌 
60紅地獄  薔薇忌 
61桔梗合戦  薔薇忌 
62化粧坂  薔薇忌 
63化鳥  薔薇忌 
64翡翠忌 薔薇忌 
65たまご猫  たまご猫 
66をぐり  たまご猫 
67厨子王  たまご猫 
68春の滅び  たまご猫 
69朱の檻  たまご猫 
70おもいで・ララバイ  たまご猫 
71アズ・タイム・ゴーズ・バイ たまご猫 
72雪物語  たまご猫 
73水の館  たまご猫 
74骨董屋 たまご猫 
75沼太夫  うろこの家 
76崖楼の珠  うろこの家 
77朱鱗の家  うろこの家 
78傀儡谷  うろこの家 
79闇彩の女褂  うろこの家 
80朧神輿  うろこの家 
81水恋譜  うろこの家 
82双笛  うろこの家 
83孔雀の獄  うろこの家 
84繊夜  うろこの家 
85寵蝶の歌  うろこの家 
86葬蘰 うろこの家 
87化蝶記  化蝶記 ⇒⑦
88月琴抄  化蝶記 ⇒⑦
89橋姫  化蝶記 ⇒⑦
90水の女  化蝶記 ⇒⑦
91日本橋夕景  化蝶記 ⇒⑦
92幻の馬  化蝶記 ⇒⑦
93がいはち  化蝶記 ⇒⑦
94生き過ぎたりや 化蝶記 ⇒⑦
95沼猫  骨笛 
96月ノ光  骨笛 
97夢の雫  骨笛 
98溶ける薔薇  骨笛 
99冬薔薇  骨笛 
100噴水  骨笛 
101夢の黄昏  骨笛 
102骨笛 骨笛 
103妖笛  妖笛 ⇒⑧
104七本桜  妖笛 ⇒⑧
105殺生石  妖笛 ⇒⑧
106二人静  妖笛 ⇒⑧
107松虫  妖笛 ⇒⑧
108小袖曽我  妖笛 ⇒⑧
109夏一夜  妖笛 ⇒⑧
110簪犬  妖笛 ⇒⑧
111あらたま草紙  妖笛 ⇒⑧
112灼紅譜 妖笛 ⇒⑧
113薔薇  あの紫は わらべ唄幻想 ⇒⑧
114百八灯  あの紫は わらべ唄幻想 ⇒⑧
115具足の袂に  あの紫は わらべ唄幻想 ⇒⑧
116桜月夜に  あの紫は わらべ唄幻想 ⇒⑧
117あの紫は  あの紫は わらべ唄幻想 ⇒⑧
118花折りに  あの紫は わらべ唄幻想 ⇒⑧
119睡り流し  あの紫は わらべ唄幻想 ⇒⑧
120雪花散らんせ あの紫は わらべ唄幻想 ⇒⑧
121まどろみの檻  悦楽園 
122疫病船 
123風狩り人  悦楽園 
124聖夜  悦楽園 
125蜜の犬 
126反聖域  悦楽園 
127悦楽園
128夜の声  巫子 
129骨董屋  
130流刑  巫子 
131山神  巫子 
132幻獄  巫子 
133山木蓮  巫子 
134冥い鏡の中で  巫子 
135巫子 巫子 
136雪女郎  雪女郎 ⇒⑨
137少年外道  雪女郎 ⇒⑨
138吉様いのち  雪女郎 ⇒⑨
139闇衣  雪女郎 ⇒⑨
140十五歳の掟  雪女郎 ⇒⑨
141夏の飾り 雪女郎 ⇒⑨
142心中薄雪桜  妖恋 ◎文庫化
143螢沢  妖恋 ◎文庫化
144十六夜鏡  妖恋 ◎文庫化
145春禽譜  妖恋 ◎文庫化
146妖恋  妖恋 ◎文庫化
147夕紅葉  妖恋 ◎文庫化
148濡れ千鳥 妖恋 ◎文庫化
149ガラスの柩  皆川博子集 ⇒①
150木蓮寺 
151文月の使者  ゆめこ縮緬 
152影つづれ  ゆめこ縮緬 
153桔梗闇  ゆめこ縮緬 
154花溶け  ゆめこ縮緬 
155玉虫抄  ゆめこ縮緬 
156胡蝶塚  ゆめこ縮緬 
157青火童女  ゆめこ縮緬 
158ゆめこ縮緬 ゆめこ縮緬 



更新情報

25.5.5 新装開店大セール中

プロフィール

HN:r0bot21th
年齢:37
性別:男性
職業:虚無員



nirekunの最近観たビデオ

ブログ内検索

ポチッとな

【Gendama】楽しくお得にポイントが貯まる! 貯めたポイントは【現金やwebマネー】に交換できてお得♪ ▼登録は無料だから、まずは登録してみよう!▼ ↑↑ここから登録するだけで250ptが貯まる!!

カウンター

Copyright ©  -- -週刊 楡井ズム- --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]